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​WRNより支援のお願い

【ご挨拶

 

  初めまして。私たちは長野県の県庁職員として働きながら、愛する地元長野県の魅力を発信し、より多くの方に長野県に興味を持ってもらうために活動をしているWRNと申します。

   

 

 

 

【結成のきっかけ】

 2015年に4人の若手県職員が集まり、「県では観光PRや様々なイベントをしているけど、もっと多くの人、特に長野県に興味がない若い人に長野県の魅力を知ってもらいたい。そのためには公務員という枠を越えた方法が必要ではないか。どうしたら良いだろうか。」

  そう考え始めたのが活動のきっかけです。

  できるだけ若い人に届けたいという思いから、4人で長野県PRラップを作成しました。

  長野県の豊かな自然やおいしい農産物、観光地の魅力などを歌詞に盛り込み、ラップで長野県の魅力について発信しようと考えたのです。

  楽曲作成やPV撮影など、各自が持っている機材を使用して編集などを行い、2015年に1曲目の長野県PRラップをyoutubeで配信しました。

  そして、「長野県を誇りとする(We Respect Nagano)」という意味を込め、グループ名を「WRN」と名付けました。

  現在では、15曲以上の長野県PRラップを作成し、youtubeにて公開しています。

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【これまでの活動について】

 長野県庁が行うイベントや発信する情報に興味がない人に向けて長野県の魅力を伝えるため、音楽イベントに出演して長野県PRラップを披露したいと考えました。

 そこで、県内のライブハウスや音楽フェスを主催する方々へ連絡をとり、WRNの思いを伝え、出演の機会をいただき、ライブ活動を行ってきました。

​【初めてのライブと挫折】

 初めてのステージは、2019年4月。長野県のスキー場にて開催されたスノーボードイベントに無理を言って特別に出演させていただきました。県外から多くのスノーボーダーが集まるイベントで、私たちの出演時間は深夜3時。

 初めてのライブ、私たちはカチコチに緊張してステージに上がりました。それでも、特別に作っていただいた30分の出演時間、私たちのラップを聞いてくれる方がいて、一緒に盛り上がってくれたスタッフの方などに助られ、初めてのステージが終了しました。

 十分に会場を盛り上げることができず、自分たちの実力不足を思い知りました。それでも、これからもっと経験を積んでいこうとメンバー全員で決心しました。

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​【いつかは東京でイベントを】

 

 次に出演させていただいたのが、長野県筑北村にある秘境の地「修那羅(しょなら)神社」で開催された「都忘れまつり」。神主が自費で主催する入場無料のイベントで、プロミュージシャンも出演することもあり、県外から多くの来場者が集まりました。

 ステージのあと、東京から来場したお客さんには「長野県のアンテナショップ銀座NAGANOによく行くけど、そこで音楽イベントがあったら絶対行くよ、いつかやってね。」と声をかけていただき、銀座NAGANOでイベントをやることが新たな目標となりました。

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​【県内最大規模のフェス出演】

 次のステージは長野県飯山市で開催された音楽フェス「飯山さわごさ」。毎年6,000人以上が来場するフェスです。

 WRNはメインステージでのオープニングを務めさせていただきました。経験の少ない私たちにそのような機会を与えてくれた主催者からは、「長野県の魅力を発信するという君たちの活動に共感しているからだ」という言葉をいただきました。

 私たちは恩返しの意味を込め、イベント当日に放送される県内情報番組に出演させていただき、「飯山さわごさ」の告知をさせていただきました。

 WRNの活動を紹介していただいた地元テレビ局の方々にも感謝しています。

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【長野県知事公認】

 

 様々なイベント出演の機会をいただきながら、メンバーの自腹で活動を続けている中で、私たち県職員のトップである長野県知事の前でラップを披露することになりました。2019年7月です。

 長野県庁という枠を超え、新たな方法で長野県の魅力を発信するという私たちの活動理念を伝え、ラップを披露しました。そして知事からいただいた言葉は、「最高だよ」。

 そして私たちWRNは「地域に飛び出す公務員」として長野県から認定をいただきました。

 2015年に活動をスタートし、公務員という枠にとらわれず、より多くの人に長野県の魅力を伝えたいという思いで、メンバーがそれぞれアイデアとお金を出し合い、普段の仕事では関わることの無い世界へ飛び込み、0から関係を築きながら2019年まで活動を続けてきた結果が1つの形となりました。

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【台風災害とイベント主催】

 長野県は2019年10月に台風19号による災害が発生しました。長野県の北部を中心に大きな被害があり、多くの方が被災されました。

 そして、被災により観光地の宿泊施設のキャンセルが大きな経済的被害となっています。

 私たちは長野県の魅力発信集団として、”長野県に観光に来ることも復興支援に繋がる”ということを呼びかけたいと考えました。

 長野県の魅力の1つに「ウィンタースポーツ」があります。スキー場があり、温泉があり、長野県の冬はとても楽しいのです。

 このままでは、冬の長野県を訪れる人が減ってしまうという危機感を持ちました。

 そこで、これまで関わった方々との繋がりをいかし、「銀座NAGANOで長野県の冬の楽しさを発信するイベントを開催しよう」と考えました。

 初めてのライブ出演の機会をいただいたプロスノーボードの協会、プロスノーボーダーズ・アソシエイション・アジア(PSA ASIA)さんに協力をお願いし、また、県内のスキー場X-JAM高井富士に協力をいただき、2019年12月に銀座NAGANOにてプロスノーボーダーによるトークイベントを開催しました。

 当日は、プロスノーボーダーとWRNメンバーが冬の長野の楽しみ方を熱く語り、リフト券の抽選会を行いました。これまでの繋がりにより、首都圏で長野の魅力を発信することができました。

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​【クラウドファンディングの支援のお願い】

 私たち長野県魅力発信集団WRNは、”国内初で国内唯一のスノーボード大会“がここ長野県で開催されるということをPSA ASIAさんからお聞きし、「ぜひ大会と合わせた音楽イベントを開催し、より多くの人にゲレンデへ来ていただき、大会観戦を楽しんでもらい、再び長野の冬を盛り上げましょう!」と提案させていただきました。

 そして、PSA ASIAさんと共に”ゲレンデフェス”を開催することとなりました。

 開催にあたっては、かつて出演させていただいた「小丸山ビレッジ」や「飯山さわごさ」の実行委員の方等、これまで私たちWRNがお世話になった方々の力をお借りしながら準備を進めています。

「ゲレンデフェス」について

 

 開催期間:2020年2月29日(土)、3月1日(日)

 

 スノーボード大会と連動した音楽イベントです。

  冬のゲレンデで行われる音楽イベントは、国内では少ないのではないでしょうか。

  私たちは、スキー場に縁が無い人でもスキー場で楽しめる場を提供し、来場いただいた人がプロの技を観戦するきっかけとなるよう、スノーボード大会と合わせたイベントを開催したいと考えています。

 大会会場近くに設営したステージで音楽ライブやトークショー等を行い、スノーボード大会と合わせて楽しんでもらえるような内容にしたいと思います。

 

 運営について

  「ゲレンデフェス」は賛同いただける皆様とともに作り上げていくイベントだと考えています。

 過去に例がないイベントで、今回が初開催となりますが、数年後には国内を代表するスキー場イベントとなることを目標に、最初の一歩を踏み出します。

 私たちWRNやPSA ASIAさん等、関係者が提供できるコンテンツを持ちより、イベントを実現させていきます。

 集まった支援の規模により、イベント規模も設備も変化していきます。

 この取り組みに賛同いただき、一緒に数年後の目標達成も共有できるよう、努力していきます。

 ご支援いただきますようお願いします。

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