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  • 執筆者の写真DJ IORI

思い出のMight night LIVE

2019年4月.

思い出の真夜中ライブ.


(cobo カッコつけるの巻...笑)


まだまだ駆け出し中のWRNですが,

この時のライブは,かなりの教訓となるライブでした.


舞台は小丸山village.

スノーボーダーが1泊2日で楽しむイベントの

深夜枠のクラブイベントへの出演でした.

(villageについては,こちらを参照ください)


pm10:00ごろからスタートしたイベントは,

アッパーでトレンド感のあるEDMやTop40のような

耳馴染みのある音でフロアをアゲていました.


クラブ遊びに全く慣れていない公務員たちは,

大音量で突き刺さる重低音にアガるフロアで浮き足だし,

会場オープン直後からお酒をかっ飛ばし,

日付を跨ぐ頃にはすっかりベロベロ.


そして,

このままだと歌えないと感じたのか,

自分たちの出番まで自分の部屋で休むことに...


....


.......


目覚めたのは出番の30分前....!!!



ここから,ダッシュで準備をして,

会場に向かい...


いざ,自分たちの出番!!


...となった瞬間,

サーーっとお客さんが引いていきました.


かつ,お酒を飲み過ぎで,しかも寝起き直後で全然声が出てません.


まぁ,普通に考えて,

全然見ず知らずの人がいきなり出てきて,

オリジナル曲歌い出したらポカンですわな.

しかも,そこまでEDMみたいなPopな音が流れてたのに

いきなりほぼビートだけのHipHopですから.


それでも,フックできるのが本物だと思うのですが,

ライブ2~3回目のWRNにはそんな力もなく...


木っ端微塵に心が折れるMC陣の背中を

私も見つめることしかできませんでした.





力不足でしたね.


みんなで一夜のイベントを作るという

マインドセットが不足してましたね.





それでもライブの後半から少しずつ踊ってくれるお客さんがいたことが

唯一の救いでした.






あの時のお客さん本当にありがとうございました!!!


んな感じで,あの時のライブはかなり彼らを大きくさせたと思ってます.


(私は...?笑)




We rep Nagano,That's All.

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